現在1歳2ヶ月になる娘は、卵アレルギーがあります。
離乳食中期まで普通に食べられていた卵が、ある日突然アレルギー反応を引き起こしたのです。
この記事では、娘が卵アレルギーと診断されるまでの経緯や、その時の私たち家族の戸惑い、そして治療に至るまでの体験を詳しくお話しします。
同じようにお子さんがアレルギーを持っている方や、不安を抱えている方の参考になれば幸いです。
前回記事「ある日突然、卵アレルギーが発症!」で、娘が卵アレルギー症状を初めて起こした経緯や症状などは詳しくお伝えしました。
今回はアレルギー専門の病院にかかり、検査をして正式に診断されるまでの経過をお伝えします。
病院受診
卵アレルギーを発症した際は夜間だったこともありファストドクターのオンライン診療を受診し、おそらく卵アレルギーだろうと言われていた娘。
詳しく検査してもらおうとアレルギー専門の病院で診てもらうことにしました。
実際にアレルギー専門の病院に受診したのは、いろいろ病院を選んだりして、卵アレルギーの発症した日から2週間ほど経った日です。娘が9ヶ月と11日目のことです。
受診までは、卵や卵の入った食材は取らないようにしました。
病院選び
病院を選んだポイントとして、食物アレルギー治療行っている病院で、口コミなどの評価の良いところ探しました。
実は、夫も子供の時からのアトピーとアレルギー体質でずっと皮膚科に通っています。
そんな夫が最近通い出したアレルギー専門のクリニックがとてもよく、調べたら食物アレルギーの治療もやってると知りそのクリニックを予約することにしました。
検査内容
初めての受診の際に、卵アレルギーの症状が出た時の状況や症状、卵をどのくらいの量食べたのか、今までは卵を食べても問題なかったことなど、詳しく説明しました。
皮膚症状が出た時の写真も残していたので、その写真も見てもらいました。
先生からは、やはり卵アレルギーだと言われました。前は大丈夫でも今回アレルギー症状がでたことで、卵アレルギーのスイッチが入っちゃったかもと。
問題ないと思って食べていたものでも、アレルギー症状のスイッチが入ってしまうことなんてあるんですね!びっくりです。
その話を聞いて、「前に卵を食べられていたのにどうして?」「もしかして原因は卵アレルギーじゃない?」という不安や疑問が解け、納得できました。
その後、採血して実際にアレルギーかどうかを検査することに。
9ヶ月の娘、初めての採血
これまで、予防接種などで何度か注射はしてきましたが、採血は初めての娘。
9ヶ月の赤ちゃんの娘は、ちゃんと採血できるのか、と親の私たちの方が心配でそわそわしていました。
採血の際は、看護師さんに娘を預け、娘一人だけで採血することに。私たち夫婦は処置室の外の廊下の椅子で待つことに。
いつもパパとママと一緒なのに初めて離されて不安になって泣いていないか、私たちも不安になりました。
すると中から一瞬娘の泣き声が…!痛い採血を頑張っているんだなとグッときました。
その後無事終わったようで、泣き止んだ娘が看護師さんに抱かれて帰ってきました。
私たちも一安心です。
この日はこれで診察終了、採血結果は1週間後に出るため、次回再診は1週間後と言われ、終了しました。
まとめ
今回の記事では、娘が卵アレルギーの症状を発症した後、専門の病院を受診し、診断に向けて検査を行うまでの経緯についてお話ししました。
特に、病院選びのポイントや初めての採血時のエピソードなど、親としての不安や戸惑いも交えながら振り返りました。
卵アレルギーは突然スイッチが入ることがあるという先生のお話には驚きつつも納得でき、少し安心することができました。
同じようにお子さんのアレルギーに悩む方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
次回の記事では、「採血結果からわかった娘の卵アレルギーの診断内容や、今後の治療方針」について詳しくお伝えします。
ぜひ次回もご覧ください!
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