赤ちゃんの成長に寄り添う椅子を選ぶのは、育児の中でも大切なポイントですよね。特に離乳食が始まる時期には、安全性や使いやすさ、そして長く使える耐久性を兼ね備えたベビーチェアが必要です。
私自身離乳食が始まってベビーチェアをどれにするか、かなり悩み、大和屋の「すくすくチェアプラス」にしました!
今回は、私がこのハイチェアを選んだ理由や実際に使用して感じたメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
赤ちゃんの快適な食事時間をサポートするための参考になれば幸いです!
大和屋「すくすくチェアプラス」を選んだ決め手
私が選んだハイチェアは大和屋の「すくすくチェアプラス」です。

決め手としては、
- 成長に合わせた調整機能
座板は6段階、足板は13段階で高さを細かく調整可能です。さらに奥行きも調整できるため、赤ちゃんから大人まで、常に理想的な姿勢(肘・腰・膝・足首が90度)を保てる点が魅力です。
足裏がしっかり足置きに接地することで、食事中の集中力や姿勢の安定感が向上します。
- 長期間使える耐久性
耐荷重が60kgと高く、子どもの成長に合わせて長期間使用可能です。さらに大人用の椅子としても活用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
- 安全性と安定感
木製のしっかりした構造に加え、補強金具が2本入っており、ガタつきや転倒リスクを軽減。座面にはガードが付属しており、小さな子どものずり落ちも防止します。
- お手入れのしやすさ
表面加工が施されており、汚れをさっと拭き取れるため、日々の掃除が簡単。テーブル部分には「こぼれ止め」も付いており、床への食べこぼしを軽減できます。
- デザイン性とインテリアへの馴染みやすさ
ナチュラルな木製デザインで、家庭のインテリアに調和しやすい。カラーバリエーションも豊富で好みに合わせて選べます。
- お手頃な値段
機能面やデザインはもちろんですが、選ぶポイントでかなり重要なのがお値段ですよね。他のおすすめ商品の中には、付属品全部込みのものもあり、コストパフォーマンスがいいとされている商品もあり、それも迷いました。
実際にお店に行って座らせてみたり、店員さんに付属品がついていないハイチェアについて聞くと、椅子のクッションやテーブルカバーなど、プラスで買わない人も多いと聞きました。
じゃあ付属品買う必要ないか!と思い、それなら、こちらの椅子が一番お手頃で、高さ調節も細かくできていいね!となりこのハイチェアに決めました!
ベビーチェアを選ぶポイントについては、【2025年版】離乳食におすすめのハイチェア選び方と人気商品5選の記事でおすすめ商品だけでなく、選び方も詳しく説明しています。
実際に使ってみて
7ヶ月で初めて使ってみた感想として、フィット感はまだ体が小さいため座板と足板を一番狭くしても、足は一応つきますが、少し余裕があるのか足がぷらぷらしていました。
食事中にずっと足を床につけてることはなかったため、足元に分厚い板など置いてしっかりと膝が90°の角度で踏み込めるように調整しました。
ただその調整の板もすぐに蹴って落としてしまうので、始めの頃は膝の90°はあまりできていなかった印象です。
座板と足板は安定のために4つ分は間を空けないといけないそうで、成長につれてしっかりと体に合ってきました。
座面調整についてはレンチで少しゆるめてから、板を外し調整してまた締めるというタイプで、しっかりと固定されるためぐらつきもなく安定して、調整も慣れたら簡単に行うことができました。
安全性について、すくすくチェアプラスは腰の安全ベルトがついていて、そう簡単に落ちることはないですが、一度そのベルトが緩かったのか立ち上がって足をベルトから取ろうとしていたことがありました。
ハイチェアを使用している時は、ベルトをしているからといって目を離してはいけない、ベルトは緩みのないようにしっかりと調整して子どもの安全を守る必要があると感じました。
お手入れのしやすさについては、まあまあ、どれもこんなもんです。けっこうご飯粒がついた手で椅子をあちこち触られると、当然カピカピになって後から拭いても取りにくい事態にはなります。
注意点
- 赤ちゃんをハイチェアに座らせる際は目を離さないこと
- 長時間座らせないようにする工夫も必要
まとめ
大和屋の「すくすくチェアプラス」は、成長に合わせた調整機能や高い耐久性、安全性、そしてお手入れのしやすさなど、多くの魅力を備えたハイチェアです。
ナチュラルなデザインでインテリアにも馴染みやすく、コストパフォーマンスにも優れているため、赤ちゃんから大人まで長く使える一生ものの椅子としておすすめできます。
ただし、使用中は安全ベルトの調整や目を離さないことが重要です。
赤ちゃんの成長に寄り添いながら、快適で安心な食事時間をサポートしてくれるこの椅子は、育児中の家庭にとって心強いアイテムとなるでしょう。
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