赤ちゃんが離乳食を始める際、どんな椅子を選べばいいのか悩んだことはありませんか?安全性、デザイン、使いやすさ、値段…選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
私自身、初めての育児と離乳食で、どんな椅子を選べばいいのか、かなり悩みました。実際に初めてのベビーチェアで選んだのはハイチェアタイプのものです。
そんなベビーチェア選びの悩みを解決するために、今回は選び方ののポイントやおすすめ商品をハイチェアにしぼってご紹介します!

ベビーチェアの種類と特徴
まずは、ベビーチェアってどんな種類があるのかおさらいです。
私が選んだハイチェア以外にも以下のタイプがあります。使用する目的に応じてどのタイプのベビーチェアが自分に合っているか考えてみましょう。
- ハイチェア: ダイニングテーブルで家族と同じ目線で食事ができる。長期間使用可能なものが多い
- ローチェア: 座面が低く安定感があり、初めての椅子としておすすめ。持ち運びしやすいものもある
- テーブルチェア: 持ち運びに便利で、外出先や限られたスペースで活躍するタイプ
選び方のポイント
- 使用シーンを考える: 家庭の食事スタイル(ダイニングテーブルかローテーブルか)や、他の用途(お絵かきや絵本など)を想定する
- 素材の特徴を理解する:
- 木製: 耐久性が高くインテリアになじむ
- プラスチック: 軽量でお手入れしやすい
- ポリウレタン: 柔らかく赤ちゃんに優しい
- 安全性: 転倒防止ガードやセーフティベルト付きかどうかを確認。3点式または5点式ベルトが推奨される
- 成長に合わせた調節機能: 座面や足置きの高さ調節が可能なタイプは長く使える
- 正しい姿勢をサポート
- 足置きや座面の高さ調節が可能なベビーチェアは、赤ちゃんの成長に合わせて適切な姿勢を保つことができる
- 正しい姿勢で座ることで噛む力(咀嚼力)が発達し、あごや歯並びの成長にも良い影響がある
上記のことを考慮して、私自身は「ハイチェア」を買いました。
我が家はダイニングテーブルで食事するスタイルなので、大人と一緒の高さで家族みんなで食事ができる点、成長に合わせて使えるように足置きの高さが細かく調整できるタイプのハイチェアを選びました。
また、離乳食を食べさせるときに正しい姿勢を保つことは、口育や成長発達にはかかせないポイントなので、成長に合わせて高さ調整できる点もハイチェアを選ぶ決め手となりました。

ベビーチェアを選ぶ際の注意点
- 使用期間: 赤ちゃん期だけでなく、幼児期や学童期まで使えるものもあるため、どれくらい長く使いたいかを考慮する
- お手入れのしやすさ: 汚れが拭き取りやすい素材やデザインを選ぶことで、日々のストレスを軽減できる
- 収納性と移動性: 折りたたみ可能なものや軽量なものは、省スペースで便利
ハイチェアおすすめ商品例
- Stokke「トリップトラップ」:新生児から大人まで使える一生もののハイチェア。座面と足置きの高さ・奥行きを細かく調節可能。
- カトージ「木製ハイチェア CENA」: 折りたたみ可能な木製ハイチェア。座面と足置きの高さ調節ができ、赤ちゃんから幼児期まで対応。
- サイベックス「レモチェア」:北欧デザイン、工具不要で高さ調節が簡単。
- 大和屋「すくすくチェア」:天然木を使用した日本製ハイチェア。座板と足置きの高さを調節可能で、成長に合わせて長く使用可能。
- Abiie「ビヨンドジュニア ハイチェア」: 座面と足置きの高さを簡単に調節できる木製ハイチェア。5点式ベルト付きで安全性が高い。
これらがハイチェアの王道な商品です。どの商品もとても良くてどれがいいのか迷ってしまいますね。
私が最終的に選んで購入したのは、大和屋の「すくすくチェアプラス」です!
次回、「大和屋『すくすくチェアプラス』徹底レビュー|成長に寄り添う人気ハイチェアの魅力とは?」でこのチェアを選らんだ決め手や実際に使ってみた感想などお伝えしていきます!
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