赤ちゃんのお世話で、家事も自分の時間もままならない…。そんな悩みを抱えていませんか?育児中の親にとって、赤ちゃんがご機嫌でいてくれる時間は貴重ですよね。
『プーメリー』は、赤ちゃんの成長に合わせて6通りの使い方ができる多機能おもちゃ。寝かしつけや一人遊びをサポートし、忙しいママやパパに少しの余裕をもたらしてくれます。
本記事では、実際に使った感想やメリット・デメリットを交えながら、プーメリーがどのように育児生活を助けてくれるのか実体験をもとにご紹介します!
プーメリーの特徴
育児を支える万能アイテム「プーメリー」(正式名称:くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー)は、赤ちゃんの成長に合わせて6通りの使い方ができる多機能なおもちゃとして、多くの家庭で支持されています。
赤ちゃんの成長に対応した多機能性
- プーメリーは、ねんね期からつかまり立ち期まで使用可能で、ベッドメリー、フロアメリー、ジム、おすわりビジーなど6通りの形態に変化します。
- 新生児期には視覚や聴覚を刺激し、成長に応じて運動能力や認知力を育む効果が期待できます。
赤ちゃんを楽しませるデザインと機能
- ディズニーのくまのプーさんをモチーフにした可愛らしいデザインで、赤ちゃんが興味を持ちやすい仕掛けが満載です。
- 明るく穏やかなメロディや胎内音、水音など多彩な音楽が収録されており、赤ちゃんだけでなく親にもリラックス効果があります。
自身の体験談
- 商品が届くまでの期間
プーメリーを購入した際、私が選んだのはオンラインショップでした。注文時には「最短翌日出荷」と明記されており、実際に注文してから2日後には自宅に届きました。その迅速さには驚きと感動を覚えました。赤ちゃん用品は急に必要になることも多いので、このスピード感は非常にありがたかったです。
配送のスムーズさだけでなく、商品の状態も良好で、初期不良などもありませんでした。ネット購入では不安になることもありますが、この経験を通じて安心して利用できると感じました。
特に忙しい育児中には、こうした迅速な対応が大きな助けになります。もし購入を検討している方がいれば、配送日数や対応の良さも含めてオンラインショップでの購入をおすすめします。
ただし、店舗や地域によっては配送日数が異なる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
- 実際のサイズ感
プーメリーが届いたとき、まずその箱の大きさに驚きました。パッケージサイズは約W615×H400×D150mmと記載されていた通り、思った以上にしっかりとしたサイズ感でした。
開封して組み立ててみると、フロアメリーとして使用する際には約W515×D605×H700mmと高さも幅もそれなりにあり、リビングのスペースを少し圧迫する印象を受けました。
ただ、実際に使い始めると、このサイズ感が赤ちゃんにとってはちょうど良いことに気づきました。回転するぬいぐるみや音楽が赤ちゃんの視界に入りやすく、興味を引き続けるのに役立っています。
また、つかまり立ちジムとして使う際には約W570×D605×H465mmとなり、安定感があるため安心して遊ばせることができました。
一方で、我が家のように限られたスペースで生活している場合には、設置場所を事前にしっかり確保しておくことをおすすめします。全体的には、「少し大きいかな」と感じるものの、その分多機能で長期間使える点を考えると納得できるサイズ感だと思います。
購入前にサイズを確認し、自宅のスペースと照らし合わせておくことで、より快適に活用できるはずです。
実際に使ってみて
- 新生児期〜4ヶ月頃のねんね期 ベッドメリーとして
我が家では娘が生まれる直前に購入して準備していました。新生児の頃からプーメリーを設置し、回していると目で追って興味深くみていました。
曲も優しいメロディーで、回る速度もゆっくりと普通の2段階があり、プーメリーを回していると自然と寝入っていることもあり、とても助かりました。
特に役に立ったのが、夕方の時間です。夕方になると赤ちゃんって「黄昏泣き」といわれるように、ぐずりだします。
でも夕方が一番忙しい時間。夫ももうすぐ帰ってくるし、夕飯の支度もしなくちゃいけない。
そんな時に、プーメリーをつけていると、優しい音楽と可愛いキャラクターたちが回っているのを夢中でみてくれるので、30分は落ち着いてくれていました。
その間に家事や料理など最低限必要なことを済ますことができ、本当に役立ちました。プーメリーがなかったら、どうしようと思ったほどです。
ベッドメリーとしては寝返りするまでの、新生児期〜4ヶ月頃まで使用していました。
- 5ヶ月頃から フロアメリーとして
5ヶ月頃から寝返りも始めて、手足の動きもますますに活発になる時期です。この頃は寝床だけじゃなく、赤ちゃんが遊ぶフロアでも置けるようにフロアメリーの形にして、場所を移動させて使用していました。
バウンサーにのっている足元に、プーメリーを置くと足でボタンを押すこともありました。
そんな使い方もできるのか!と驚きました。

- 8ヶ月ころから おすわりビジーとして
8ヶ月頃になると腰もすわってきて一人で支えがなくても座れる時期。この頃におすわりビジーとして形を変えて使用しました。
プーメリーの人形たちをメリーの回るところから、ボタンの下あたりに移動することで、赤ちゃんがおすわりした状態で人形を触ったり、ひっぱたりすることができます。真ん中のところにつけると、プーんさんがしゃべったり、音が鳴ったりして、娘も楽しそうに引っ張っていました。
また、ボタンも様々な色と可愛い形で、赤ちゃんが押したくなるようなデザインで、娘もボタンを連打していました。
- 10ヶ月頃 つかまり立ちジムとして
10ヶ月頃からつかまり立ちをし始めた娘ですが、よくプーメリーにつかまり自ら立ち上がる練習をしていました。プーメリーにつかまりながら、スクワットのような動きもしていて、赤ちゃんの筋トレ道具のようにも使えます。

- 1歳以降も まだまだ使用中
現在、1歳2ヶ月の娘ですが今でもプーメリーは現役でまだまだ活躍しています。
娘もすっかりプーメリーのボタンを押したら音楽が流れることをわかっているので、自らボタンを押しに行って音楽をかけ楽しんでいます。
このように、新生児の頃から1歳を過ぎた今でもプーメリーは大活躍で、本当に助けられ、育児用品で買ってよかったものトップテンに殿堂入りするレベルで買ってよかったと夫と話しています。
プーメリーのメリット
- 赤ちゃんがプーメリーに夢中になっている間に、親は家事や休憩時間を確保できる。
- 寝かしつけにも役立つ場合があり、特に夜間や忙しい時間帯の救世主として評価されている。
- 長期間使用できるコスパの良さ おもちゃよりも使用期間が長く、一つで複数の役割を果たすため、結果的にコストパフォーマンスが高い。
デメリットと注意点
- 電池消耗が激しい
プーメリーは単2電池3本で動作しますが、音楽や回転機能を頻繁に使用すると電池交換が必要になる頻度が高いです(約20時間で交換目安)
実際に新生児〜5ヶ月頃までは夕方の時間や、遊びの時間などかなり頻繁に使用していたので2ヶ月ほどで電池がなくなってしまい、もう電池交換か!と驚いたほどです。
- 場所をとる
フル設置時にはある程度のスペースが必要で、賃貸マンションなどの住居では収納場所に困る場合があります。
- 赤ちゃんによる個人差
赤ちゃんによっては興味を示さない場合もあり、「全然遊ばなかった」という口コミも見られます。ただし、多機能性のおかげで成長段階によって興味を持つこともあります。
実際の口コミや評価
プーメリーは、「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」など数々の賞を受賞しており、その人気ぶりは口コミからも伺えます。以下は代表的な意見です。
- 良い口コミ: 「赤ちゃんがメリーを見つめて笑顔になった」「ぐずりがおさまり助かった」「長期間使えるのでコスパ抜群」
- 悪い口コミ: 「うちの子には合わなかった」「場所を取りすぎる」「電池交換が面倒」
まとめ:育児中の頼れるアイテム
プーメリーは、赤ちゃんの成長に寄り添いながら、多機能で長期間使えるおもちゃとして非常に優れたアイテムです。
赤ちゃんの興味を引きつける可愛らしいデザインや豊富な音楽機能、そして成長に応じた使い方の変化は、育児中の親にとって大きな助けとなります。
一方で、スペースや電池消耗といった注意点もありますが、それを補って余りある価値があると感じました。「赤ちゃんがご機嫌でいてくれる時間が増えた」「少しだけ自分の時間が持てた」といった喜びを実感できるプーメリーは、忙しい育児生活を少しでも楽にしてくれる心強い味方です。
購入を検討されている方は、自宅のスペースや赤ちゃんの性格に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
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