
2024年12月20日のできごと
娘、1歳1ヶ月の人生2回目の冬
育休延長中の私。ずっと赤ちゃんと家の中で二人。楽しいし可愛いけど、なんだかもんもんとする日々。夫が休みだったため、そんな私を見かねた夫が、「外に出て雪だるまでも作ってきたら?」と。
そうだね!雪だるまでも作ってすっきりするか!と思い立つ。
北国の冬は風も穏やかで、氷点下のスカッと澄んだ空気が気持ちいい。
子供ができるまでは毎年ウィンタースポーツを楽しんでいましたが、ここ2年くらいは大好きなスノーボードもできていませんでした。
押入れの中から、スノボウェアを引っ張り出して、上下雪だるま作りの準備は万端!!
雪だるま作りなんて子供の時ぶりだ!
雪だるま作り 作り方
材料
- たくさんの雪
- 雪だるまの目や口のパーツ。(石や、にんじん、枝など)
- 雪だるまの手(木の枝など)
- 必要に応じて 雪だるまに着せる帽子やマフラー
作り方
1.まず両手で雪の玉を作る。
これがなかなか難しい。なぜなら雪質がサラサラのパウダースノーだからだ。本来、雪だるま作りに向いている雪質といったら、水分をよく含んだベタ雪が圧倒的に作りやすい。
2.雪の玉を転がして玉をどんどん大きくしていく。
3.1・2の工程を繰り返し、頭と胴体の大きい雪玉を作る
4.胴体の雪玉に、頭の雪玉をのせる
この時、雪玉の大きさが大きすぎると、一人じゃのせることができない、頭をのせた瞬間、胴体の雪玉が壊れる可能性があります。注意。
5.胴体と頭が無事ついたら、雪だるまの首辺りに雪をつけて補強
6.お好みで目や鼻、手足など、個性的な雪だるまに仕上げる
7.完成
雪だるま作りのコツ ポイント
- まず一番大事なことは雪質。さらさらのパウダースノーの時よりも、気温が高めの日の湿度高めのしっとりとしたベタ雪の時に作るのがおすすめ。しかし、その時の気候や土地によっては難しいことも。
- サラサラのパウダースノーで雪だるまを作りたい場合のコツ。まずは両手でしっかりとした雪玉さえ作れたら大丈夫!あとはゆっくり優しく転がしたらなんとか雪玉は大きくなります。ここでポイントは途中、霧吹きなどで水をかけて接着剤の役割をさせると作りやすいです!!霧吹きがない場合は、ペットボトルに水を入れて、適当にバチャバチャと水をかけながら、丸めたらOK!
- 目は石よりもY時の枝を使って、にっこり笑顔にしたら可愛い
- 冬に、雪だるまづくりの枝や石ころはどこで手に入れればいいのか?
近所の公園に行けば、意外と落ちています。私も雪だるま作りの前に、近所の公園に行って、小枝を拾ってきました。木の下に冬でも意外と落ちているものです。
雪だるま作りが向いている人
雪だるまを作りたいと思っている人、思った瞬間誰でも雪だるま職人になれます。
子供だけじゃなく大人も、夢中で取り組むことができるのが雪だるま作りです。
実際にさっぽろの雪まつりでは、毎年一般の方がつくった雪像もたくさん展示されており、本格的な石像、雪だるまを作る人がたくさんいることが証明されています。
雪だるま作りでストレス解消
今回子供のときぶりに雪だるまを作ってみて、それまで悶々として悩んでいたことや気にしていたことが少し晴れました。
外に出て体を動かし、自分の作りたい雪だるまを夢中で形にしていく工程は、ストレス発散にピッタリです。
上手にできた雪だるまは、庭に飾ったり、玄関に置いておくことで見るたびパワーももらえるはず!
大人の皆さんも雪だるま作り、おすすめです。ぜひ。

↑雪だるまと、娘。 二人ともニッコリ笑顔
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