現在１歳１ヶ月の娘。
離乳食開始の流れや、すすめ方、卵アレルギーと診断されるまでの記録です。
５ヶ月で離乳食開始
娘は５ヶ月になった時に離乳食を開始しました。
離乳食の開始時期は５〜６ヶ月とされており、そのお子さんの状態によって開始する時期を決めます。
一般的に言われている、離乳食開始の目安として
- 首が座り、支えれば座れる
- 大人が食事をしていると口を開けるなど、食べ物に興味を示す
- スプーンを口に入れても舌などで押し出すことが少なくなる
などがあげれています。
娘も上記の項目に当てはまっており、私も離乳食づくりの講座など受けに行ったり、もう準備は万端で、５ヶ月を迎え、離乳食をスタートさせました。
初めはお粥から
日本で離乳食のスタートは一般的に主食のご飯からです。
最近よく、「離乳食のスタートは10倍粥」からというのを目にしますが、実際には10倍粥からのスタートにこだわらなくてもいいんですよ。
その子の好みや、消化された便の性状をみて必ずしも10倍粥にする必要はないとされています。
実際、離乳食の本や参考書には10倍粥との表記でなく、「つぶし粥」と書かれている場合もあります。
うちの娘の場合も５倍か７倍粥くらいのペーストからはじめました。それでも全然問題なかったです。
初めての食材はスプーン１杯から
はじめての離乳食のお粥のペーストもそうですし、１歳になった今でも初めての食材を食べる際はまず少量だけにして、アレルギー症状がないかみて、問題なければ翌日以降食べる量を増やす。
という方法で子どもの食事はすすめていきました。
初めての食材は平日の午前中に
そしてもう一つ大事なのが、初めての食材を食べる日は平日の午前中に行う！ということ。
なぜなら、もし初めての食材でアレルギー症状が出てしまった場合、病院をスムーズに受診することができる時間を選ぶべきだからです。
かかりつけの小児科がやっていない、休日や夜間に初めての食材を試して症状が出てしまった時、対応が遅れてしまう可能性がありますよね。そうならないためにも平日の午前中に行うことが大切です。
また、旅行中や帰省で実家に帰っている時は平日の午前中でもおすすめできません。
慣れない土地や環境で、病院を探して行くことは想像以上に大変です。
離乳食のすすめ方
５ヶ月からスタートし、初めは１日１回（１回食）、午前中の時間に食べさせ始めました。
- ５ヶ月 １週目
「つぶし粥」小さじ１からスタートし徐々に増やして大さじ１まで食べられるように
- ５ヶ月 ２週目
野菜スタート
初にんじん🥕 小さじ１から。つぶし粥は25ml（小さじ５）までUP
その後２日おきに新しい野菜を試し、にんじんの他に、ほうれん草🥬、カボチャ🎃も食べられるようになりました。
- ５ヶ月 ３週目
タンパク質食材スタート
初絹ごし豆腐小さじ１から。つぶし粥は30ml（大さじ２）、野菜は小さじ２の量までUP
野菜も小松菜🥬、とうもろこし🌽など食べられるものが増えました。
その後、その週は３泊４日で遠くの実家に帰省となったため、慣れない環境での離乳食は難しいと思い、始めたばかりでもあったので無理せず離乳食はお休みしました。
- ５ヶ月 ４週目
つぶし粥30ml（大さじ２）、野菜小さじ２、絹ごし豆腐小さじ２まで食べらるように。
その週もトマト🍅、さつまいも🍠、しらすと初めて食材を問題なくクリア
実家の帰省で胃腸炎に…
実家から帰ってきた頃からなんだか下痢気味…。同年代の少し年上のいとこたちとの、実家での関わりで胃腸炎がうつったか…？
下痢が落ち着くまで離乳食はお休みしました。
５日間離乳食をお休みして、下痢や便の回数も少しずつ改善。
病み上がりだったためつぶし粥小さじ１から再開しまた。食べっぷりは好調で食欲もあるみたい！本人も食べるの大好きで、喜んで食べてくれます。
しかしその後…
つぶし粥小さじ１を食べて、授乳したあと、すぐに嘔吐。本人は食べたくても体は正直です。
嘔吐もしてしまい、下痢もしたため、かかりつけの小児科に受診しました。
胃腸炎と診断され、整腸剤と、お尻に塗るアズノール＋亜鉛華軟膏が混ざった軟膏が処方されました。下痢になると、便の刺激で赤ちゃんのお肌はすぐ赤くなって、おむつかぶれや、ただれになってしまうので、この軟膏がかかせません。
小児科の先生いわく、６ヶ月頃のまだ月齢が低い子が胃腸炎になると治るまで２〜３週間くらいかかるそうです。
いっけん活気もあり、食欲もあって水分もとれていて元気そうでも、胃腸の粘膜がやられて治るのに時間がかかるそうです…。
実際、先生の言った通りで、実家から帰ってきて下痢になってからよくなるまで、２〜３週間はかかりました。
そのため５ヶ月ですぐ離乳食を始めましたが、その後２週間ちょっと下痢で離乳食をお休みし、６ヶ月を迎えることとなりました。
次回、６ヶ月目以降の離乳食の様子をお話ししていきます。
コメント